「日中の活動時、交感神経が優位になっている時は、手足に傷を負いやすく、傷口に細菌が侵入する機会が増えます。
この時はサイズの大きい細菌を食べてくれる顆粒球にいてもらった方がいいのです。
反対に夜間の休憩時や食事をして、それを消化吸収、排泄している時は、副交感神経が優位ですが、この時にぜひリンパ球にいてもらいたいのです。
食物を採ると消化酵素で分解された異種タンパクやウイルスなど微小な異物が、口や消化管からどんどん入ってきます。これらはサイズが小さすぎて、顆粒球では対応できないからです。
夜間は微小な異物処理をする得意とする、リンパ球の出番なのです。
自律神経と白血球が連携することで、私たちの体は環境の変化の応じて、最も効率よく体を守ることができるということになったというわけです。」一部抜粋