夜店通り商店街の歴史
 長島に夜店が設けられたのは、大正5年ごろといわれています。 当商店街は、新町通りの「甘精堂本店」から国道の「みちのく銀行古川支店」 までの約300mの通りです。夜店は昭和11年頃まで続きましたが、戦争のため一時中断され、 昭和27年に復活しました。

 以後、青森市の「賑わいの街づくり奨励事業」として助成を受け、古き良き下町の灯りを 守り続けています。
アーケードは昭和54年に新装し、そのとき商店街振興組合として発足して現在に至っていす。若者の隠れた穴場のファッション街として、根強い人気を得て今日に至っています。
 また、平成15年まで、約50年にわたり「竹ざお」に提灯を25個前後取り付けた「提灯まつり」として ねぶた祭りに協賛してきましたが、平成16年より組合員より寄付いただいた約800ケの提灯で道路を横断するかたちで新たな彩を添えています。
  • 2004年 青森市より「青い空」景観賞受賞

  • 1979年 6月新アーケード落成



大正時代と思われる夜店通りのマップです。

夜店通り商店街 事務局:青森市古川一丁目16番4号 telx:017-723-5770/fax:017-718-1318